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お知らせ : コース紹介: 2019年11月

小3・4年対象

使用テキスト

プログレス21のB1/ワークブックB1・ニュートレジャーのB1

授業内容

本文から単語の説明 → 文作り → Writing → Listening → Shadowing → Reading

文作りの一例

an apple と講師が黒板に書きます。
生徒はこの単語を使って次々に文を組み立てます。時には制限時間を設けたり誰が一番多く作るかを競わせたりします。
I have an apple.
I want an apple.
I eat an apple.
I buy an apple.
I peel an apple.
など。
生徒が作った文を黒板に書いていきます。
ある日の授業では、
I drink apple juice.
I go to an apple orchard.
I eat a slice of apple.
Apples are red.
と講師が想定していなかった文を作った生徒もいました。
ここで「......ってどういうの?」と質問がでることもあります。講師が答える時もありますが、和英辞典を使って調べてもらったりもします。
生徒は自発的に文作りをしている間、興味を持って辞書を使います。辞書の使い方を指導します。辞書を使いこなせる生徒は次々に文を作っていきます。
同じ単語をみんなで引く時は、単語のスペルだけではなく発音記号の指導もします。多少難しいものでも自分たちが自発的に文を作ろう、と思っているのでとても真剣に集中して取り組みます。
次の段階では、形容詞・数詞・副詞などを加えたり、否定文、疑問文にしたり、だんだん複雑な文を作ります。
折に触れ、単語の品詞、意味、発音記号、発音を指導しながら進みます。
これらの文を黒板に書いた後、みんなで繰り返し読み、十分に読めて、理解できていると確認した後でノートに書いてもらいます。
十分に理解してから書いてもらうのでスムーズに書けるようになります。
文を作り、発表できるようになれば、次はwritingをします。
作った文を繰り返し読んでいますからスムーズに書けるようになっています。
アルファベットからではなく、単語や文から先に学習します。
英語はコミュニケーションのために使うものなので、このクラスでは、まずは単語や文の理 解そして理解したものを組み立てて発言できることに重点を置いて指導をします。

プログレス・トレジャーについて

これらの教材はもともと中学生のための教科書として出版されています。
しかしながら、小学生でも十分に学習でき、読む・書く・聞く・話すの4技能を網羅している良い教材です。
リスニングやシャドーイングとしてだけでなく、読解、英語の問題演習にも使用します。
新規に学習を始め、1冊が終わるころには無理なく英検の5級、4級、3級合格を目指せるような指導になっています。
さらにTOEFL primaryも受験可能です。


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