HOME > コース紹介 > 英語

コース紹介 : 英語

これであなたも英語がスキになる

アドバンスセミナーでは、長年にわたる大学受験指導で得た経験の中から、英語が苦手だとしても無理なく習得できる、という項目を集め、オリジナルのテキストを作成し、毎回の授業で使用しています。

英文法の基本を考え込まずにスラスラ出てくるまで反復練習し、その後、習得した文法範囲の物語文を訳したり、課題英作文を書いたりします。
英文を正しく書けるようになると、確実に英語の力がついたことがわかるでしょう。

英語が苦手だからこそ丁寧な学習が必要

繰り返し学習

英語が苦手な人の多くが、英語に対して誤った理解をしていることがあります。
アドバンスセミナーではまずその誤った理解を正してから基本学習を始めるため、きちんと整理をしながら学習をすることができます。

第一段階で英語を視覚情報として認識し基礎を固めてから、第二段階から文法と解釈を平行して学習します。
辞書を引いただけでは解釈しにくい短文を、講師が黒板を使って解釈の仕方を実践します。
どの単語を調べるべきか、この箇所はどのような文型なのかなど詳細に渡って生徒と対話しながら進めていきます。
繰り返しやり取りを行うことで次第にどうしたら調べられるか、解釈できるかが生徒自身でわかってくるようになります。
講師は徐々に教えることから、生徒の調べ方が間違っていないかを確認するだけにとどめ、しばらくは生徒に自力で進めてもらいます。
最終的には、英語に対する苦手意識がなくなるだけでなく、自分の力で調べられるようになり自立して学習できるようになることも目標としております。

受験英語に通用する英語力

英語に対する意識、勉強の仕方などが分かるようになり、生徒自身で学習を進められるようになったら次のステップに進む準備が整ったことになります。

高校受験・大学受験に向けて、受験英語にも通用するように更に英語力を高めていきましょう。
いきなりハードルが上がったように感じてしまうかもしれませんがご安心ください。
アドバンスセミナーでは丁寧すぎるほど「英語学習の土台作り」に力を入れておりますので、しっかりとした土台の上に積み重ねるように学習を行っていけば必然と力がついていきます。

受験英語に通用するための5ポイント

01単語・熟語・構文の暗記

「単語・熟語・構文の暗記」は英文解釈の速解力と分析力を両立させるための基礎知識です。
黒板での講師による解説<演習<確認<演習<受験標準問題<難問の順に、徐々にスピードアップして授業を展開した後、基本構文、および単語・熟語は瞬時に答えられるかを、口頭で確認し、さらに筆記テストを実施します。
問われたとき、反射的に答えられるところまで、身についているかどうかを徹底的にチェックします。

これらは論理的に考える土台として、解答を作成する際の道具として、上手く操れるように自動的に出てくるまで繰り返します。
すなわち「考えずに、身体が覚えている」というレベルまで練習します。

生徒それぞれが目指すところは違いますが、生徒が講師と相談の上、自分の目標とそれを達成するための進め方を決めます。
このアドバイスは当塾講師の長年の経験を元に生徒に無理がなく、効率の良いとなかなか好評を得ています。
さらに進行状況を診断するために、定期的にテストを行い力試しを行う機会を用意いたします。
実はこれがゆるぎない英語の底力となります。
「もしかして、英語結構やれるかも!」と思い始める時期が、後に繋がってくるのです。

02分析力

文法学習で覚えた知識を使い、難解な英文を構造から読み解く力をつけます。
黒板に例文を書き、解釈するための記号を使い、講師が解釈のし方を説明します。
まずは講師のやり方を模倣することから入り、次に易しい問題を自分で解きます。
模倣<演習<解説<演習 < 解説...というように徐々に難解で長い文を扱い、英文解釈ができるようになります。

ここでは単語の意味や、熟語の意味が分かっても論理的思考力がなければ、解釈はできないということを実感します。
英語が苦手な生徒はもちろんのこと、基礎知識や単語力に自信がある生徒でさえも、解釈をするには英語力だけでなく、幅広い知識が必要であることに気づきます。

こうして体験を通して自覚することにより受験へのモティベーションが高まり、受身の勉強から脱皮し強い意志で主体的に取り組む姿勢が培われ、受験に対する意識が大きく進歩していきます。
意欲もさることながら、結果もついてきて安定して高得点を取れるようになり、英語に対する興味が一段と増し自信もついてきます。

03速解力

長文にさっと目を通しただけで、内容を把握してしまうスキャニング力。
ここでは短い文からやや長い文を多読することによって、近年多く出題される内容把握問題に対応します。

講師は、生徒が何故その答えに行き着いたか、その過程を尋ね、その方法が適切かどうかを解説します。

文法力が不十分なために誤答にいたってしまう場合は、もう一度文法事項を確認します。
英語特有の省略や、文法上は正しいとはいえない文にも出くわします。
国語力と生活ベースからの総合的知識を総動員させ、推測をしながらどうにか解釈するという体験もします。
解けて当たり前の文から、正解に少しでも近づけると嬉しいと感じるほど難解な文にまで、制限時間の中で挑戦します。
それによりどんな難問でも投げ出さずに根気よく取り組む習慣が身につきます。

04音読

解釈問題を解く際は原則として音読をさせます。
何度も読むことによって、英文のリズム、文の構造、文法、単語の読み・アクセントの位置、など個々に学んだことを総合的に確認できるからです。

初めはやさしい文から、次第に難易度の高い英文へと挑戦していきます。
過去に覚えた単語を音読して記憶から呼び出すことで定着させ、英文の流れをつかむことによって、整序問題、内容把握問題に対応します。
英文を目、口、頭、感覚といった体で読んでいく練習をします。

05リスニング

英語ニュースを0.7倍速・0.8倍速・等倍・1.2倍速・1.5倍速・2倍速に設定して、理解するというよりは主として音として"聞き取る"ことを練習します。
流れる文章の虫食い問題を解きながら聞くことによって、次第に音と文字とが聞き取れるようになります。
集中して聞くことで初めは文字と音を一致させること、次に単語と音、フレーズと音、文と音、という順で聞き取れるようになります。
文が聞き取れるようになればもちろん解釈もできます。

ここでは相手が言っていることが分かるようになりますので、ほぼ会話力もついていきます。
これは英検・センター試験対策にも対応します。

クラス案内

レギュラークラス

対象 小学生~浪人生・大検受験生
形態 集団クラス、個人クラス
※それぞれの目的に応じて集団・個人クラスがあります。個人クラスは1~2名。集団クラスは3名以上のクラス編成となります。

中学3年生選抜クラス

対象 英検準2級以上の学力があり、問題の処理能力が速い中学3年生
形態 集団クラス、個人クラス
※それぞれの目的に応じて集団・個人クラスがあります。個人クラスは1~2名。集団クラスは3名以上のクラス編成となります。
内容 基礎英文法問題集(当塾オリジナル)

慶應義塾クラス

初級・中級(主に定期試験対策クラス) ※曜日と時間は相談によって決定いたします。
上級(主に大学受験レベル演習クラス) ※曜日と時間は相談によって決定いたします。

カリタス学園既習者クラス

対象 既習者クラス在籍生・来年既習クラスご希望者
形態 集団クラス、個人クラス
※それぞれの目的に応じて集団・個人クラスがあります。個人クラスは1~2名。集団クラスは3名以上のクラス編成となります。
内容 学校のテキスト予習・復習と文法強化/英作文/英検対策/リスニング/単語
【使用テキスト】学校使用のテキスト・文法書・単語集・etc

定期試験対策・英検対策クラス

※曜日と時間は相談によって決定いたします。
まずはお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

英文法総復習コース・英文解釈コース

授業料 38,000円(月額)

※詳細の時間は相談によって決定いたします。
まずはお問い合わせください。

お問い合わせはこちら

面談お申込み